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2016-09-20

朝ひかえたい飲みものは4つ

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私たちは寝ている間にも300〜500mLもの水分を失っており、体内の血液濃度が濃くなった状態で朝を迎えます。朝一番に摂る水分は、そんな身体を中和するためにもとても大切な一杯。今回は朝には好ましくないNGなドリンク4つをご紹介します。

シミの生成が促進!? 柑橘系ドリンクは夕方以降がベター
オレンジジュースやグレープフレーツジュース、そしてレモンティー。爽やかな味わいでとてもヘルシーなイメージの柑橘系ドリンクは朝の定番ともいえます。けれども肌の観点からいえばなるべく避けたい飲み物です。それは柑橘系果実に含まれるソラレンによるもの。この成分はわずかな紫外線にも反応し、シミを作りやすくしてしまうのです。
ソラレンは数時間経てば外に排出されるので、柑橘系ドリンクは陽射しが和らぐ16時以降に飲むのがベターです。

コーヒーは出社直前かお昼に
濃いめのコーヒーで目を覚ます、朝食はコーヒーのみという方もきっと少なくはないでしょう。けれども、カフェインを吸収率の高い起き抜けに飲むと、血糖値が上がり体重増加やむくみの原因となってしまうので絶対にやめましょう。因みに、起きてから1時間後なら問題はないので、出社直前にカフェに立ち寄るなどの工夫がベター。
また、コーヒーは単体で摂取すると口臭が発生してしまうことも。朝食を併せて摂ることで唾液がコーヒーの臭い成分を抑えてくれるので、必ず食事と一緒に飲むようにしましょう。

カフェインたっぷりの栄養ドリンクは注意が必要!
体内への吸収を意識するあまり、栄養ドリンクやサプリメントを朝一番に飲んでいる場合、今すぐその習慣を見直しましょう。栄養ドリンクは前述したコーヒー同様、カフェインが多く含まれています。また、糖分もたっぷりと配合されているので体重増加はもちろんのこと、体内の糖化によって一層疲れやすくなってしまうことも。ここぞ!という時に味方にする以外、常飲はおすすめできません。

冷たい水は胃腸の機能を弱める
目覚めに冷蔵庫からよく冷えたミネラルウォーターを取り出してグイッと飲むのが習慣、という方も多いのではないでしょうか。私たちの胃腸は夜寝ているとき、新陳代謝や血液循環が低下することにより体内温度がさがります。つまり、冷たい飲み物は起き抜けの胃腸により負担を掛けてしまうことになります。
したがって、しっかり体を目覚めさせてくれる常温のミネラルウォーター、もしくは胃腸を温めてくれる白湯がおすすめです。

早速明日の朝から活用して素敵な一日のスタートを切りましょう!

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