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2021-02-07

日仏的アンチエイジングの考え方


Bonjour à tous!

昨日も「Weekend fun! ×Nathalie’s Beauty Talk」お聞きいただきましてありがとうございました!

昨日の振り返りとリスナーさんへのご連絡を♡

今回は昨年&先月からずっとリクエストいただいていたアンチエイジングについてお話しました。スキンケア&インナーケアのポイントは次の記事に託すとして、まずは私の思うことを。

これまで5年ほどフランス「エル」の記事をずっと見てきているのですが、“アンチエイジング”というキーワードを見たことはほぼありません。あっても1〜2回程度。

どちらかといえば肌をどうやったら輝かせられるか、透明感を高めるにはどんなライフスタイルが良いのか、あるいは美しい脚やバストなどのパーツを磨く方法など、外側の美容を通じて“いま現在の自分”がどれだけ輝けるか、そして人生を謳歌できるか。そういった心の美容(Bien-être)に重きを置いているように感じます。

アンチエイジングという概念がないとも言い換えられます。

私自身、実はこれまでアンチエイジング(anti-aging)という言葉はラジオでも原稿でも自主的には使ったことありません。それは、年齢に逆らうことなく、全ての女性が常にベストな状態で年齢を重ねて欲しいという願いを込めています。

日本は男性主体の社会であったことから、昔は女性が若いことが一番良いとされていました(女性はクリスマスケーキという言葉もありましたね。考えるだけで腹立たしいです)。

ですが今ではフランスと同じ考えになっていて、自分のありのままの状態を受け入れながらどう美しく歳を重ねていくかという考えが主流になってきましたよね。

今回ご紹介したエイジングケアのメソッドはもしかしたら「これを食べたら5歳若返る!」とか「これを塗ったら顔が引き締まる!」など、キャッチーなものではなかったかもしれません。でも、シンプルでお金のかからない、さらには生活習慣にうまく組み込めば皆が実践できる内容だからこそ、誰もが美しいままに年齢を重ねられるという可能性が秘められていると思います。

私もまだその過程の最中です。なんてってたってマリ・クレールのコラムの名前が「ビューティジャーニー」ですからね(^^;)

みなさんと一緒にストレスのない、健康美を目指していけたらと思います。

そして放送終盤にお便りをくださったリスナーさんへ

インスタライブは3月に行う予定です&クラブハウスでは他の美容家さんたちと明日からちょこちょこお話する予定です!インスタグラムのストーリーなどで告知していきますね^^

たるみケアについて質問くださったリスナーさんへ

クラランスの動画、ありました!私的には下記のマッサージをそれぞれと、頭皮マッサージの組み合わせが良いかと思います。力を入れず、頭の重さを使って圧をかけるというのが最大のポイントです。

クラランス
クラランス

田中宥久子さんの造顔マッサージも素晴らしかったなぁ。こちらはオフィシャルのものではないのですが、Youtubeにありました。あとは、仕事中はたまに顔を思い切り動かしたり、口の中から舌でほうれい線のばしをするのもおすすめですよ。

余談ですが写真のピアス、キラキラしてたのでこのあと友人宅の猫にすごく警戒されました(笑)冬なので最近モノトーンのお洋服が多いのですが、ピアスなどのアクセサリーでなるべく華やかさを忘れないようにしています(^^)

さぁ、今夜は11時に寝るぞー!
みなさんも素敵な週末を!

A bientôt !

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