肌のあり方を少しだけ考えてみる
Bonjour à tous!
最近HPをプロの方に調整して頂いています。
ワードプレスも暫くいじってないといつの間にか仕様?もちょこちょこ変わっているもので…
「あれ?こんな写真の表示のされ方だったっけ?」とか「せっかく綺麗に揃えてもらったのにサムネが変なことになってる〜!!」とか、色んなことに気づいて大慌て。
できるところは自分で少しずついじりながらも、調べてもよう分からん!というものはプロの手に委ねています。
そんなことから過去の記事を少しだけ読み返しているのですが、私も世の中も一番変わったなぁと感じたのが、肌やファンデーションとの付き合い方です。
この記事を要約すると「ここは日本だからフランス人のように素っぴん肌で過ごす必要はないけど、ファンデーションやコンシーラーは厚塗りせず上手に付き合いましょう」というもの。
ここ1年でWFH(work from home)が主流になりつつあり、日本人の肌への向き合い方が大きく変わりました。肌や体を見つめる時間も増え、ノーファンデでも綺麗な素肌に!という意識がとても高まっているように思います。
かくいう私もその一人。日本ではきちんと感が大切だし、ファンデーションでつくり上げるツヤ肌が大好きでした。けれどももしノーファンデでもその“きちんと感”が出せるのであればそれに越したことはない(^^;)
もっと調べていくとファンデーションのなかには、活性酸素を発生させて肌を逆に傷めてしまうものも残念ながらあります。
日焼け止め+コンシーラーorパウダーで綺麗な肌がつくれるなら肌の健康にとってもそれがベストだと思い、かれこれ半年以上ファンデを塗ってません。
(誤魔化しがきかない分、スキンケア&インナーケアはこれまで以上にしっかり行わなければならないのですが…私の場合は睡眠時間が課題。ひー)
ですが。
先日フランスの記事を読んだところによると、さらにその先(?!)を行っておりまして。フランスではコロナをきっかけに、もはやコンシーラーも塗らずにスキンケア自体を入念に行うことで何も隠すことのない肌をつくるという考え方にシフトしているそう。
日焼け止めについては何も書かれていなかったのが若干心配なところです(フランス人の場合は日焼け止めもスキップしてそうだから凄く怖い…大丈夫かな)。
話を戻すと最近は日中はスキンケアをしながら仕事をし、外出するときは日焼け止め&コンシーラー、そして2カ月に1回はフェイシャリストさんの元を訪ねて肌を整えてもらうのがルーティンになりました。
去年は美容クリニックにも取材を含め、医師の元を訪れる機会が本当に多かったので、そのことも少しずつかけたら良いな。ホットペッパービューティが参入したことからも解る通り、今後は需要が高まるのも確実だし、クライアントも若年化もしているので早めに正しい知識をつけておくべきだと思います。
冒頭のワードプレスの話のように、自分で肌を鍛えるのはもちろん大切だけど、客観的な目線でアドバイスをもらったり、どうにもならないことは信頼できるプロにお任せしたりするのが一番だと考えています。
自分の肌が主役だと、選ぶコスメもスキンケアの方法も変わる。
これは昔から変わらない考え方なのですが、状況やライフスタイルに合わせてこれからも自分の美容観をアップデートできればと思います。
写真は好きなフランスのスキンケアブランド「コンダンセ パリ」。裏話にはなりますが、驚くべき方が処方を組んでいるブランドです…!
A bientôt !