香りはナチュラルに

昨日書いた朝の香りの話。
コーヒー以外にも、日常でたくさん色んな香りに包まれるようにしてます。

「ニールズヤードレメディーズ」の女性のために調合された精油“ウーマンズバランス”は加湿器へ、朝水をあげて摘んだハーブたちはデスクの上、フランスで買ったオーガニックベルガモットの精油は玄関の掃除に、などなど。ナチュラルな香りを活用すれば家の至るところで優しい香りがするし、匂いがMIXされたとしても自分の家らしい雰囲気が完成する。

切り花を買う基準も、視覚的な美しさはもちろんなのだけど、私は香り重視。季節に合わせた花もいいけど、最も好きなのは画像の“イブピアッチェ”（開花しているものであっても、水切りしてメネデールを入れれば１週間半くらいは持ちますよ）。

強香なので、部屋中がバラのきれいな香りで包まれます。

フランス人の友人宅を訪れるたびに思うのが、ルームフレグランスにおいて人工的な強い香りのものを取り入れてないこと。自身が香り豊かな香水に包まれているのもあるけど、空間においてもナチュラル主義が多い。

会社や自宅でクラクラしすぎる香りを端的に取り入れるのは、感覚も鈍くなるし何よりも知らない間に体が疲れそうなので私は好まないし避けている。

日々の幸せな気持ちをつくることと自然な香りは、直結しているのではないでしょうか。