コロナ禍でも自分らしいウェディングを
Bonjour à tous!前回に引き続き、ラジオのアーカイブです♡
今回はDreamfate80の中本典子さんにお話を伺ったのですが、結婚式を控えている方はもちろん、そうでない方もこれからのイベントのあり方などを考えるうえで、とても有益な内容だったと感じるので、文字に残しておくことにしました。
中本さんの元には、ここ数カ月、コロナウィルスでたくさんの相談でお問合せをいただいたとのことでした。
内容としては、結婚式延期すべきか、中止すべきか。そして延期の場合、いつごろがいいか。さらには、この状況で結婚式をする場合、ゲストへどのような招待の案内や気遣いをしたらいいのかなど。開催する時期はもちろんですが、感染のことも踏まえながら、どんな挙式スタイルにするかを考えている方が多かったようです。
具体的な挙式スタイルについては、20〜30人などの小規模のウェディングが増えているそう。また、三密を防ぐために、窓が解放できる会場やアウトドアウエディングにされる方も増えています。せっかくのお祝い事なのにクラスターが発生してしまっては複雑な気持ちになってしまうもの。したがって換気が行えるところ、そしてソーシャルディスタンスをしっかり取れる場所というのがキーのようです。
そして飛沫を防ぐために余興はダンスなどではなく、DVDに録画した映像やスピーチにシフトするなどの工夫もされると良いとのこと。
また、これらを踏まえた上で、新郎新婦がゲストにできることをお伺いしました。
それは、ゲストの方に感謝を込めて、一人ひとりに当日渡すお手紙を書いたり、テーブルごとに当日見て楽しんでいただくメッセージ入りの手作りの思い出アルバムを作成したりするなど、この状況でも支えてくれる友人や親族に感謝を伝える方法を考えると良いとのこと。もし絵が描ける方であれば、パラパラ漫画を作りオープニングビデオにしたり、席次表にゲスト全員の似顔絵を書いたりするのもおすすめ。
お家時間が推奨されている今だからこそ、感謝を伝える方法を手作りで行えば、その思いもより伝わりそうですね。
一方で、参加するゲスト側ができることは、何かと準備や調整に奔走している新郎新婦さんへ労いの気持ちを伝えてみては?とのことでした。
例えば、緊張感が高まる結婚式1週間前に、「楽しみにしているよ」と動画やメッセージを送ったり、新居に飾ることができるドライフラワーを郵送したり。あるいは、結婚式の前にもし新婦さんに会う機会があれば、嬉しい美容グッズをプレゼントすると喜ばれるとのこと。個人的には、前日とかではなくて、1週間前という気遣いが素晴らしいなと感じました。
それにしても中本さんは本当にアイディアの宝庫です^^
LINEやZOOMなどで無料相談も行っているそうなので、興味のある方はぜひサイトのぞいてみてくださいね^^ インスタグラムも本当におしゃれです。会場の空間デザインも中本さんが担当されているのだそう。うっとり♡
次回は花嫁美容&ナタリーからリスナーさんへのお返事の補足を書きますね。
A bientôt !