リスナーさんへ長めのお返事

原稿と構成をチェック

今月も生放送中にメッセージをいただき、ありがとうございました！

編集記事にトレンドウォッチ、商品開発、コラム執筆にと有難いことに色々なご縁をいただいているのですが、そのなかでもラジオはとても大好きな時間。

緊張もするし、一生懸命話していると突然つたない日本語になってしまい…。でも何とか伝えたくてあれこれお話しているとあっという間に１時間が過ぎてしまう。終わった瞬間に「あぁ、今日もすごく楽しかったー！」と声に出してしまうほどなのです。

5月14日(木)18時半放送分は商品名が多かったので一応、リンク貼ろうと思います。

濃いめのシミなど、“点”の美白ケアを行う場合はハイドロキノンという成分が含まれたクリームを。このとき大切なのはそれが配合されている濃度。アメリカ製や韓国の輸入品はその配合量がとても高いのですが（といっても4〜5%）、肌への刺激ともなりうるので、ご自身の肌状態と相談を。

一方で、安心と信頼の日本製のもので私が好きだった＆効果を感じたものは「ロート製薬」のDRXシリーズ。クリニックでしか販売されていないのがネックなのですが、オンラインで購入できるところも探せばあるようです。使用したことはないのですが、「NOKO」も価格的には続けやすそう。

なお私の場合、ハイドロキノンを含んでいても高すぎるアイテムは購入しません。もちろん、素晴らしい処方設計だとは思うけど、あくまで欲しいのはハイドロキノンの効能。
ハイドロキノンは全体の２〜３%程度で、残りの約98%は他の成分というコスメに対して、1万円以上となるとやや疑問が。リッチなナイトクリームやヘアトリートメントに投資した方が効率的なように感じます。

そして敏感肌におすすめなのが、“面”の美白ができる「ディセンシア」の“サエル”シリーズ。なかでもセラムは、角層が凝り固まっているというシミの根本的な性質に着目。角層をやわらかくすることで、シミの核へと成分をしっかり届けてシミの改善、そしてメラニンの生成を抑制してくれます。

私は特に化粧水が好き。肌荒れしているときも染みることなく浸透して、ワントーン明るくなったかのよう。「エンビロン」のようなパワフルなクリームを塗る前にも愛用しています。

そして、もうひとりのリスナーさん。
マスクをしていても下地やアイメイクなども日々しっかりされているとのこと。とても素敵です！
リップについては「前回の記事」でも書いた通り、外出先でマスクをしていることが多くても飲み物を飲む瞬間など、マスクを取るときは１回くらいはあるはず。そのときにチラッと赤リップがのぞいたら、とても素敵だと思います。

あとは、私のインスタでも何回か登場している「キリアン」のフレグランスリップ、“ル ルージュ パルファム”もマスクのなかでとても良い香りがします。視覚効果がなくても香りで楽しめますよ。

アイメイクは「ルナソル」や「SUQQU」あたりが今夏はおすすめ。ドラマティックな発色だけど、日本人のスキントーンに合う優しい輝きがとてもエレガントです。

リンクを貼りますねの一文から、とても長くなりました。毎回お便りコーナーはスイッチが入ると止まらなくなるのですが、私が「ラジオが好き！」と思う最たる理由が、リスナーさんとの直接的な交流があること。美容のことはもちろん、日常のことを教えてくれたり悩みを相談してくれたり。私自身も勉強になったり励まされたりしています。コロナ自粛の最中、それをより強く感じました。

ホームページの更新も「書くこと自体は大好きだし、自分の考えは溢れて止まらないのに、なんでマメにできないんだろう…」と分析したところ、ラジオに比べてリアクションが見えづらいところにあるのかなと(笑)

ということで、Like♡ボタンを記事の一番下に設置してみました！特に記事がSNSにシェアされたりすることはないので、どんどん押してくださいね！とても励みになります。

（あっ、もちろん記事シェアも大大大歓迎です…笑）

なお、Nathalieが紹介するコスメは、化粧品ブランドさんからお金をいただいたり、忖度があるというものではありません。ブランドさんから直接ご紹介を受け、ものづくりのコンセプトに共感し、さらに使用してみて、そのうえで「本当に良いと思ったもの」が基準。また、日仏美容家として、日本とフランスの美容に対する考え方やライフスタイルをMIXした情報発信を心がけています。

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