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2015-08-30

いくつ当てはまる? 間違った目もとケアを今すぐ見直そう!


見た目の印象を左右する目もと。今では目もと専用のクリームなどでケアすることが一般的になってきました。けれども間違ったケア法で、デリケートな目もとをかえって老化させてしまっているとしたら?そこで今回は、ついやってしまいがちな間違ったケア法をクローズアップ。正しい方法をぜひ攻略しましょう。

もっともNGなのはこすること
毎日の目もとケアに欠かすことのできないアイクリーム。けれどもなかなか効果が表れないという方は、その「塗り方」が間違っているのかもしれません。

一番行ってしまいがちなNGケアは「こする」ということ。一般的に「肌」といわれている皮膚は0.4〜1.5㎜ほどしかなく、桃の皮やティッシュ程度の薄さです。目もとはさらにそれよりも薄くデリケートなので、グイグイ押したり必要以上にこするのは御法度。今すぐその方法を見直しましょう。

ただ塗るだけでは効果がない!?
「アイクリームの効果を感じられない」という方は、以下の3つをまずは見直してみましょう。

【アイクリームのNGケア法3つ】
1.クリームの量が少ない
2.目尻などの1カ所のみにつけている
3.マッサージを行っていない

1は先述したとおりですが、まずはたっぷりとクリームを使ってケアするようにしましょう。そうすることで、摩擦による色素沈着やシワを予防することができます。

また、アイケアは血流を良くすることが大前提。目じりのちりめんジワや目頭下のみなど、一点集中でケアすればOKと思いがちですが、マッサージを行いながら目もと全体をケアすることがとても大切です。マッサージは、目頭〜目尻〜こめかみに沿ってやさしく行うようにしましょう。目頭のくぼみから眉をつかむようにしてマッサージすると、よりぱっちりした目もとが手に入ります。

アイクリームの正しい選び方とは?
さまざまなアイクリームが販売されている中で、筆者の一番のおすすめは金属アプリケーターがついているものです。クリニークやジバンシイ、フィッツなどから販売されていますが、これらのメリットはマッサージ効果が非常に高いことと、ヘッドが目もとにフィットするので余計な力が入らないこと。デリケートな目もとを常に清潔なクリームでケアできるのもメリット。

また、クリームを塗った後に、目もとを温めるマスクなどを使用すると浸透率がよりアップ! 一晩で見違えるような目もとに仕上がります。

一方、アイクリームは容量が少なかったり高価なアイテムも多いため、なかなか手が届かないという場合もあります。その際は、オーガニックコスメなど肌にやさしい処方のフェイスクリームを使用するのもひとつの方法です。その際は、こっくりとした濃厚なテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。

若々しい目もとで顔の印象を変えよう!
顔の印象を左右する目もとは、疲れを残しておくと老けた印象になっていくばかり。アイクリームを正しく使用したケアで、表情豊かな美しい目もとをつくってくださいね。

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