フランスでも人気！パリジェンヌが愛するアメリカのブランド3

日本と同様、たくさんのコスメブランドが存在するフランス。国内でのマークにプライドを持ち、それらをこよなく愛している彼女たちですが、海外製でいいアイテムがあれば積極的に取り入れるというのもパリジェンヌならでは。今回は彼女たちが今注目している人気ブランドをピックアップ。日本でもおなじみの3ブランドを、私たちとはまた異なった理由で愛用しています。

スキンケアに定評有りのCLINIQUE（クリニーク）
日本でもベースメイク＆スキンケア市場において確固たる地位を築いているクリニーク。

乾燥の激しいフランスでは、同ブランドのスキンケアが圧倒的に人気です。なかでも「3 ステップ ベーシック」シリーズは効果が高いと好評。ドレッサーにアイテムを増やしたくない＆手間がかかることを好まない彼女たちにとって、シンプルなケアが支持を集めるのも納得。メイクアップは、日本よりも種類の豊富なリップカラーが人気。

また、ペンシルタイプのものよりもロングラスティングなスティックタイプの方が好みのようです。

全ブラシを集めたい！BOBBI BROWN
日本ではファンデーションなどのベース作りで定評のあるBOBBI BROWN。フランスではアイラインやアイブロウ、メイクツールなどが大人気。

フランス人のドレッサーの前には、たくさんのブラシがあるというのが常。普段はメイクが薄めのフランス人も、パーティーやデートの前などはフェイス、チーク、アイシャドウなどパーツにわけて様々なブラシを駆使し、丹念にメイクするのを好みます。

なかでも、ファンデーションの厚塗りを好まない彼女たちは、大きめのブラシであるフェイスブレンダーやブロンザーを、ベースメイクの最後に顔全体にひとはけすることでナチュラルな肌質に仕上げています。

また、創設者であるボビイ・ブラウン自身のファンであるという方もとても多く、彼女のメイクブックやアーティストマインドに感化される女性も多いのだそうです。

アイシャドウが定番！M・A・C
フランスでも大人気のブランド、M・A・C。マレなどトレンドエリアに路面店を構えているので、店内はいつもファッショニスタで賑わっています。

なかでも単色アイシャドウである「スモール アイシャドウ」が売れ筋で、数多く集めている女性が多いのだとか。ベースメイクよりも、マスカラ＆アイシャドウに重きを置く彼女たちならではの傾向です。

同じ人気ブランドでも、日本とはまた異なった視点で愛されているアイテムたち。ぜひ参考にしてみてください。