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2020-05-14

赤という色は

 

赤という色は、視覚に最も強く訴える色彩。

そして女性を最も美しく魅せてくれるのが赤リップ。ほかのリップに比べて赤リップは、色みや質感、発色の強さなど選択肢もさまざま。

塗るだけで即可愛く仕上がるリップグロスは誰にだって似合うけど、赤リップは誰も彼もを受け入れるわけではないのです。

大切なのは、毎日“練習”すること。若いパリジェンヌでリップグロスを塗っている子なんてまず見かけない。早ければ早いほど、赤リップの特訓は良いもので、回数を重ねるうちに自分に本当に似合うスタイルが見つかります。

とはいえ、いきなり赤リップをつけて外に出るのは緊張します。私もいまだに「クリスチャン ルブタン」のような冒険カラーはドキドキするし、着こなせているかなぁと不安になることも。

おすすめなのはフレグランスリップ。赤リップという美しいツールに、華やかな香りの要素が加わることで、毎日纏いたくなるような気分になります(画像は「キリアン」の“ル ルージュ パルファム”)。

まずは1週間、毎日赤リップを纏ってみて。最初は違和感を感じても続けることで周囲からの反応、そして自分の気持ちが必ず変わるから。

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