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2020-06-02

日焼け止めって難しい


日焼け止めって本当に難しい。というのが私の正直な感想。

肌に直接のせるものだからオーガニックや成分が優しいものが良いというのが本音。でも、オーガニックだからといって肌に優しいかと思いきや、実際に使うと目に沁みたりメイクと合わせるとムラができたり、はたまた白浮きしてしまったり。仕上がりと効果の塩梅がなかなか難しい。

コスメをはじめ、私が大切にしているのは「8:2」のバランス。2割はケミカルなどは全く気にせず仕上がりや使用感、効果などを重視。8割はオーガニックやサスティナブルなブランドを選ぶ、といったイメージです(食事や服に関してはお気に入りを探している最中で「8:2」までは到達できていないけど、年々近づけています)。

この2割のなかに入るのが日焼け止め。

肌の老化の原因の7割は紫外線によるもの。夜化粧水を塗る、マッサージをする、角質ケアをするよりも、“日焼け止めを塗って紫外線をガードする”ことは何よりも重要。なので、オーガニックなどにはこだわらず、とにかく“焼けない&美しい仕上がり”を基準に、さまざまなメーカーのものを幅広くチェックして選んでいます。

個人的に仕上がりや高いUV効果で気に入っているのは「アスタリフト」。とても軽くて美容クリームのような感覚でつけれるのがお気に入り(私の場合は、SPF50くらいでないと夏は真っ黒になってしまうので…)。ちなみに、このUVに出会うまでは日やけ止めを塗るのがとにかく苦手で毎年こんがり焼けてました。でも、逆にこの下地を塗るとメイクアップの仕上がりや持ちがグンとアップするので楽しくUVケアを続けられています。

オーガニック系で最近お気に入りなのは、写真右の「ニールズヤードレメディーズ」。敏感肌であっても安心して使用できる成分だし、こちらも使い心地は軽やか。自宅で過ごすときに愛用しています。

ストレスの溜まらない「8:2」の考え方。ぜひ取り入れてみてくださいね。

「ニールズヤードレメディーズ」に関しては最新のビューティジャーニーでも執筆しています。チェックしていただけたら嬉しいです♡

マリ・クレールスタイル コラム 「ビューティジャーニー」はこちら >

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