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2020-05-19

パリの朝、メルボルンの朝


パリの朝とメルボルンの朝。似ているようだけど、モーニングルーティンが違うように感じる。

パリの朝。半乾きのラフな髪にしっかりめのリップを引いたら自宅のカフェマシン、あるいはスタンドでコーヒーを。

メルボルンの朝。まだ薄暗い早朝からフィットネスジムに通う女性たち。ひと汗かいたらシャワーを浴びてスムージーか、プロテインシェイクを。

私の朝の過ごし方というと。

昔会社勤めをしているときは、むくみや胃への対策のため、起きてから2時間後にカフェでコーヒーを購入してから出社していた。どちらかといえば、気持ちを持ち上げるための飲み物として。一方で、4年前に独立してからは、グラスフェッドプロテインに青汁、オメガ3,6が入った「ウドズオイル」、そしてブルーグリーンアルジー(簡単にいうと藍藻類)を体調に合わせてブレンド。お腹も少し落ち着くので、そこからメールチェックをスタートしています。

パリ、そしてメルボルンの朝の過ごし方の両方が好きだけど、長引くお家時間で気づいたのは、コーヒーの香りが朝の目覚めをとても軽やかにしてくれるということ。味もそうだけど、香りで朝のスイッチを入れて体内時計を整える方法が思いの外、気に入ってしまったのです。そんなきっかけもあって最近は、自然な香りによって生活をデザインすることに注力しています。

さて、この記事を書くときに、日本の朝といえば何だろう?と考えたとき、ふと頭に浮かんだのが、体に染み渡る酵素たっぷりのお味噌汁。

うん、なんだか世界一のような気がしてきた…!!

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