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2021-02-15

エイジングケア×インナーケア編

Bonjour à tous!

エイジングケアのインナーケア編。キーワードは「ストレス・巡り・睡眠・腸」です。
色々な情報を突き詰めると、この4つに尽きると感じます。

逆にいえば高くて新しい海外のスーパーフードがエイジングが絶対的に効く!ということでもないので、実は誰でも挑戦できることです。

一つずつ見てみましょう。

まず一つ目がストレス。
ストレスを溜めることやストレスを感じるような生活や人間関係が一番DNAを傷つけて体を老化させることが研究で判明されているそうです。

どんなに外側のスキンケアにお金と時間をかけても、ストレスが溜まると肌に不調がいきなり出てしまうということ、皆さんもきっと経験があると思います。自分のライフスタイルに合ったストレスコントロールが必要といえます。

次は巡りについて。

食事をはじめとする栄養素は血液を通って全身を巡って必要な箇所に届けていきます。食事を意識することはもちろん大前提ですが、巡りの良い体がないとせっかくの栄養素が肌や脳などに届きません。それは本当に勿体無いこと。

体の循環をよくする方法は色々ありますが、私の場合は朝起きたら常温の水を飲む、日中は体を冷やさない、そして夜は湯船に使って体を温めることを意識しています。もしくは、湯船から一旦あがって足元だけ冷やし、湯船にまたつかるという交互入浴もおすすめ。ぜひ習慣づけてみてくださいね。

そして3つめは睡眠。

私たちの肌は細胞的に、“若返り”を起こすことはないというのは共通認識としてあると思うのですが、ダメージを受けた細胞を修復して新しい肌を作り出す機能も持つホルモンが唯一あります。

それは皆さんも1度は聞いたことのある成長ホルモン。その分泌がピークを迎えるのが夜の10時〜午前2時といわれています。肌にとっては夜が一番の活動タイムということになるので、この時間帯はぐっすり眠っておくことが大切。夜のスキンケアが重要なのもこのためです。なお、夜勤の方は生活リズムを統一することを意識してみてください。

そして最後は腸の健康について。

日本ですと腸についての重要性は海外とは異なり、昔からしっかり伝えられてきているのでここは簡単にご紹介しますが、免疫細胞の約75%は腸にあるといわれています。さらに、そのなかで愛情や幸福感、安らぎのホルモンであるセロトニンは95%も腸にあるのだそう!

つまり、腸を大切にすれば一つ目のストレス対策にも繋がることになります。

腸活に関して有効なのは乳酸菌と発酵食品、フルーツ、きのこ、食物繊維。また、腸はコラーゲンでできているので、コラーゲンをとることも大切でしょう。

4つのポイント振り返ってみました。この他にも酸化ストレスや糖化対策などもありますが、これはまた別の機会に。

今回紹介した4つは冒頭でもお伝えしたように凄くシンプルなこと。でも、実践できていないこともきっと多いのではないでしょうか(私は睡眠かなぁ。気をつけよう小声)

お金もほぼかからないし、生活習慣を工夫するだけでエイジングケアになります。
ぜひ今日から実践してみてくださいね!

A bientôt !

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